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ふるさとむら保全活動絵巻

〜西本荘編〜

第三回目の準備

平成16年2月21日(土)

第三回目前日の準備の写真です 画像をクリックすると大きく表示されます
活動の様子をご覧ください
 第三回目のふるさとむら保全事業は、”黒大豆でつくる味噌”!贅沢にも黒大豆を味噌にしようという企画。きっと美味しいに違いありません。味噌と作るまでには、いくつもの工程を経て出来上がります。今回は第三回目の前日に味噌造りの準備を、むらのご婦人たちが一生懸命にそして、楽しく作業をされていました。その一こまを今回掲載したいと思います。影で働く方々の奮闘ぶりをご覧ください。
ふやけた黒大豆 皮むきご婦人 起用にむいておられます
水につけてふやかした黒大豆。
これ皮をひとつづつむいていきます。
根気の要る作業ですが、みんなでやると楽しいものです ひとつひとつむいていくと、綺麗な真珠のような白い豆が現われます
良い笑顔ですね みなさん仲良く楽しそう あ〜びっくり
良い笑顔ですね。とても楽しそう 大変な作業ですが、作業場からは笑い声が絶えません あ〜びっくりした。
豆がぴょんと飛び出した
真剣そのもの あ〜しんど もうすこしで終わるぞ
わいわい楽しく作業しつつも、真剣にひとつひとつ丁寧に 作業も終盤になると、指が疲れて言うことを聞きません。お疲れ様です さあ皮むきもラストを迎えました。
あ〜しんど
がんばってますか〜 本当にお疲れ様 黒大豆がこんなに綺麗な白い豆に
むら人がふらっと様子をみにこられました。 女性陣のがんばりにただただ感謝の一言です。「ご苦労産でしたね」 全部むけました。こんなに綺麗ですよ
このまま食べたくなっちゃいます 皮は黒豆茶に むいた黒大豆を茹で上げます
真っ黒な真珠が、真っ白な真珠に変身しました。 あまった黒大豆の皮は、黒豆茶に生まれ変わるようです むいた皮は鍋でグツグツ炊くのです。火加減いかがですか?
こんなふるい釜は見たことありますか? 湯気が上がってああ〜まちどおしい 後かたづけもお疲れ様です
昔ながらの薪で炊きます。もうこれだけで十分美味しそう! グツグツグツグツ煮えています。 後かたずけも一苦労…。本当にお疲れ様でした
笑顔が絶えない調理場でした 梅の花第一号も料理の様子を見ています
最後まで、笑顔を笑い声であふれかえる公民館でした むらの婦人の笑顔に誘われたのか、梅が一輪咲いていました
 暖かな春のような日差しの中で、西本荘の公民館はすばらしい笑顔と、すばらしい笑い声に包まれていました。この事業により、さまざまな形での交流が思いもよらない場所にまで及んでいるように思います。学校で、体育祭や文化祭にむけて遅くまで練習したあの雰囲気に似ていると思うのは私だけでしょうか。
 みんなで何かをやろうとするとき、そこには暖かい風が吹き込みます。そして、少しの疲れと、たくさんの思い出が残ります。あのときの様子をもう一度。そう思われたときに、またこのページを覗いてみてください。
 また、もしこのような空気に触れてみたいと思われた方は、ぜひ篠山市西本荘を覗きにお越しください。
黒大豆味噌の作り方はここをクリックしてください

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